障がいの子どもに対する考え方😎

      hige-channnel

 これについては、自分がこうだとか、こうすべきとか、そういったことを書くつもりではなく、今までの経験のもと、この方がいいのでは、こういった考え方のだと、適切に関われたといったエピソード論を書きたいと思います。

1 障がいは、個性。障がいといった先入観ではなく、個性を持っていると理解する。

  多動な子ども、学習障がいである子ども、自閉症など、いろいろあると思いますが、病名や診断名ではなく、そういった個性を持った人という理解がいいのかなと思っています。障がいを気にしない子、気にする子、いると思いますが、一般的には気にする子どもの方が多いと思います。自分でそういった特性があると理解していればいいですが、納得して受け入れるのは難しい部分もあります。また環境によっては、それを理解しないまま成長する場合もあります。いろいろなケースがあるので、障がいを持っている子どもと接する場合、より丁寧に接する必要はあります。ただ、過度に構えたり、過度に気にする必要はありません。それは性格であり、個性なので、そういった性格なんだなと理解することが重要です。例えば、言葉で伝えるのが苦手だとしても、活発な子どもであったりもします。障がいの場合、その振れ幅が大きいだけなので、それに合った対応をしてあげればいいのかなと思っています。より話を聞く、より丁寧に説明する、より時間を掛ける・・・ということが大切です。

2 気付き、見守る、受け止める。

  結構大変だと思いますが、重要だと思います。理由としては、障がいを有する子どもの多くは、楽しい経験をしている部分もありますが、注意を受けることが多く、嫌な思いをしたり、周囲と比べてしまい、不遇感を感じたりします。それはその人自身の問題というよりは、どうしても環境要因が大きいと思います。そのため、気持ちが被害的になることもあります。やはり、そういった中、大人が見守り、何か問題があったときにおいても、受け止めてあげることが大事かなと思います。言葉で伝えたり、表現したりすることが苦手な子どもが多いので、話を聞き受け止める、そして経験から気づくこともあるのかなと思っています。

 いろいろ考えてしまうけど・・・やっぱり考えるな

  上に書いたのは自分の経験からなので、絶対ではありません。家族などが適切にサポートしていて、前向きに生活したり、物事に取り組んでいる子どももいます。一方で、家族自体が疲弊したり、上手くいかないなと感じている家庭もあると思います。

  交換日記を書く、スケジュールを見える化する、話す時間を作る・・・など、すごく大変だとは思いますが、細かくコミュニケーションを取っていく必要があります。そして居場所づくりもすごく大切です。

 コミュニケーションを取る方法はいろいろあるので、その子どもに合った方法がいいと思う😎

                       

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