障がい受容について

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障がいを受け入れることからスタートする部分は多いですが、障がいを認めたくない人もいる、一方で、障がいを受容することで、過度に甘えてしまう人もいます。客観的にバランスが取れるといいですが、これがまた難しい。

発達障害かどうかというのは、病院で決めていく部分はありますが、自分としては、個人としてどう生きていけるかに尽きると思います。

障がいがあっても、それをオープンにせず、通常に働く人もいる、一方で、障がいを前面に出して、配慮を受けながら生活していく人もいる。いろいろな人がいます。障がいを受容することは、自分らしい生き方を受け入れることだと思います。

1 どう生きていくかを、直面させる、向き合う!

  自分が今後の人生、どう生きていきたいかによると思います。障がいと認めることもOKだし、認めないこともOKです。大事なのは「自分の特性理解を進め、客観的に見て、どういった生活を送ることが適切かを考える」ことが重要になります。自分の選択になってくると思います。

2 仕事と連動させて考える。

  自分の人生の多くは仕事を行うと思います。その仕事が実際に自分の特性にあっているか考えていく必要があります。正社員か派遣社員、バイトか契約社員か・・・など、これについても、自分に合った形態があると思うので、考えていく必要があります。仕事で作業を行った場合、冷静にできるかな、難しいかな、などを具体的に考えていく必要があります。

3 こだわりの「ライン」を考える。

  こだわり と わがまま のラインはすごく難しいです。これは「こだわり」これは「わがまま」と切り分けていく作業はとても大切ですが、わかりにくい部分があったかもしれません。あっこれわがままだな、これはこだわりだなの線引きができれば改善点もわかると思います。

4 得意なことを見つけていく。

  発達障害や知的障害の場合、絶対ではないですが、得意分野というのもあると思います。苦手な部分の改善ももちろん大事ですが、そこに目を向けるよりも、得意なことを伸ばして頑張っていく方がよりいいと思います。得意までいかなくても好きなものでもいいと思います。

上のことは、障がいの方だけではなく、普通にどんな人であっても当てはまる部分があると思います。障がいを有すると、強い特性となってあらわれますが、それはその人の個性として考えていくべきだと思います。障がいの勉強をするというよりは、障がい特性を含めて、その人を「知る」ことが重要だと思います。

                          集団の中にいても、適切な個性は出せる😎

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